2019年12月24日

葬儀でどのくらいの金額を包んだらいいのか

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葬式で案外難しいのがお布施の金額をどのくらい包んだらいいのかということでしょう。大学を卒業して会社に就職すれば何かと冠婚葬祭に出席したり参列したりするケースが増えてきます。どちらのケースでもお金がかかります。

ですがこれは社会人として当然に果たさなければならない義務ですから、いつでもそれくらいの余裕を持って生活をする必要があります。会社に入社して多いのが葬 儀 の参列です。その時にいったいどのくらいの香典を包んだら良いのか迷ってしまうことがあります。

一般的には会社の同僚には1万円くらいは包まなければなりません。それがいつもお世話になっている上司だったりすると、そのお値段は3倍くらいに跳ね上がります。3万円から5万円の香典を包まないと失礼にあたるということになります。

ですがそれが会社関係でなく、自分の周りの一般的な人たちであったらどうでしょうか。その場合にはそれほど大きな金額を包む必要はありません。ですがこれにも社会的な常識というものがあります。葬 儀 に参列するためには、やはり、少なくとも3000円から5000円のお金は包むべきです。1000円では子供のお年玉にも満たないからです。このような時にも、私たちの社会常識が試されるので、特に葬 儀 の際の香典には、その金額に注意をいたしましょう。