社葬のノウハウ配信BLOG

2018年04月22日

お葬式で気を付けたい身だしなみのマナー

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葬儀に参列する場合はご遺族や他の参列者を不快にしないよう、身だしなみのマナーを守る必要があります。男性・女性ともに服装はブラックフォーマルを着用するのが基本です。黒い色の服であれば何でも良いと思われている人もいるかもしれませんが、一般的な黒いスーツとブラックフォーマルでは違いが見受けられます。

1着持っていれば宗派問わず参列してもマナー違反とはならない、ブラックフォーマルは事前に購入しておくと良いでしょう。服だけでなくバッグや靴といった小物も、全て黒のカラーで揃えます。この時、注意したいのがエナメルなど光沢感のある素材です。

エナメル素材やバッグや靴の装飾として、金具がついている小物を身に着けるのはマナー違反です。ツヤ感や光る金具がついていない小物を選びます。女性の場合、オシャレとしてネイルをしている人も少なくありません。お葬式の時は華美なメイクなどはマナー違反とされているので、ネイルを落とせる場合は落としましょう。

もし、すぐに落とせないジェルネイルをしている時は、上からベージュなど目立たないネイルポリッシュを塗り重ねる方法で対処します。ストーンなどの装飾があるジェルネイルの場合は、黒い手袋をはめて参列すると良いでしょう。